無念
三越伊勢丹社長の大西さんがクーデターにより社長から引きずり下ろされました。百貨店の先行きを誰よりも心配し、先を読んだ数多くの政策を打ち出し業態改革を進めて来たにもかかわらず、『現場がついていけない』などと甘い事を宣う一部の社員が組合と会長に泣き付いた結果の辞任命令だそうです。百貨店の現状を鑑みるに、『ブランドの入れ換えやリニューアルではもはや生き残れない』と熱く語っていた大西社長の顔が今も瞼に浮かびます。営業時間や日数を短縮したり、売上歩合給料制を導入したり、PB商品を海外まで拡販したり、あらゆる角度から全てを見直し、安易な人減らしではない本当の改革を、百貨店業界の中でただ一人真剣に考え実行してきたのに・・・・・・ 改革の結果等直ぐに出るはずもなく、結局、ろくに仕事もしない出来ない輩が、悪平等のなの下に、会社の置かれた現状より自分の『安易な生活』を優先した結果が今回の原因とは、後ろから刺されたのと同じです。伊勢丹は今回の事を悔やんでも悔やみきれない時代に直ぐに陥るでしょう。 心ある三越伊勢丹の社員諸君。大西社長が命を掛けて旗を振り続けた改革の旗を、降ろしてはいけない!百貨店が好きなら、最後の最後まで 前に進め!!!!!!!!!!!!!!!!