本音と建前

米国大統領選で、共和党のトランプ氏が話題になっています。その過激な発言が一般大衆、特に低所得層に受けていると聞きます。良識が謳い文句の評論家達はただのプロパガンダで政策に実現性は無いとか、本選挙では勝てっこない等とのキャンペーンかと思われる程の論じんを張っています。しかし肝心なことを評論家達は忘れています。国民がトランプが訴えている事柄に共感している、という事実です。
 理争論のみで、足下の現実の中で不満がたまっている国民の声が聞けなくなっているという事実です。トランプ氏は国民の本音の代弁者なのです。
 百貨店も同じではないでしょうか?
売れない理由を天気と経済のせいにして、消費者の声を真摯に聴いてはいないのではないでしょうか?時代は僕らの想像より早く廻っています。僕らが古くて、ダサいと思っていたことが、新鮮と思える次世代が育ってきているのです。

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