「総合」時代の終わり
セブン&アイが総合スーパーの40店舗を閉店すると発表しました。衣料を中心に不振が続き、効率悪化店舗を一挙に閉店するようです。これは、「何でも揃う」事を謳い文句にした「総合」の敗北以外の何物でもありません。消費者は己の感性による「ライフスタイル志向」を強めており、「誰でも」や「何でも」と言った万人向けの商品には背を向けているのです.価格やテイストだけではなく、自分の主義に合う商品を選択するのです。売り手が拘った品揃えで、拘った空間で、売り手の心が、ライフスタイルが分かり、共感出来て初めて購入するのです。小売業はこの店をしっかり把握、理解すべきで、この点を理解出来ない店が多すぎます。特に大手企業は全く理解していません!至急改善すべきです。特に経営層は理解出来なければ辞めるべきです.
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